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役員報酬を少なくして楽しむのがベスト?

2014年5月1日 Category :ビジネス雑感 0

09:58:30

起業家、経営者にとって、役員報酬は「仮払金」。役

員報酬の多寡だけでは何も判断できないわけだな。こ

れ、今後も注意だな。i

【解説】

社長の給与、つまり役員報酬って、ある人が

「仮払金」と同じだと喝破していただけれど・・・

実際に会社を運営していて、それを体感できた。

年収1億円!といっても、会社が傾けばすぐに

その報酬をストップさせる必要があるわけで。

しかも、報酬をストップしても、税金だけは

しっかりかかってくるから厄介。

原則、1年間は報酬を固定する必要があるし。

経営なんて安定しないものだから、役員報酬は

月次で変動できるようになればいいな、という

のが本音。

・・・・・

そして、役員報酬が600万円でも、会社が

稼いでいるとそれなりに楽しめるし、年収が

1億円を超えていても経営状態が良くないと

それだけのお金はもらえないし、その割には

税金だけは取られるからしんどいわけだ。

ということで、役員報酬をブランド にするのは

間違いなんだな。

どちらかというと、役員報酬を極限まで下げて、

できるだけ多くのものを経費化しながら楽しむ。

※もちろん節約しながら

これが一番手堅く、長生きできる方法なのかも

知れない。

経営は基本、不安定なもの。

だから無駄をそぎ落とし、稼ぐための努力を

ひたすら継続する。