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雪だるまを転がす

経営って、雪だるま転がしに似ていると気がついた。

転がし続ければ大きくなるし、一定の力で動きそう。

でも、途中で止めると、再度動かすのは困難。 i

【解説】

ある程度の流れがあるから仕方が無いことかも

知れないけれど・・・

僕は一度、仕事を完全に辞めた時期があるので

最近、

「再起動の重たさ」

に、戸惑うことが多い。

辛い時が来たとしても、あるいは、定期的に収入が

入ってきたとしても、経営を完全にストップさせる

のは得策じゃないんだな。

当たり前だけれど。

僕は、以前のメルマガを売り渡してしまったし、

その後集めたリストも、あっさりと捨てた。

今、そのリストを育て続けていれば、売り上げや

利益の規模は今の数十倍になっていた可能性がある。

リストを捨て、人との交流も断ち、仕事もせず・・

そりゃ「再起動」には時間がかかるよね、という

話だな。

ただ、救われたのは、活動を再開したらすぐに

仲間が集まってくれて、プロジェクトが一気に

複数立ち上がったこと。

データとしてのリストは消えさっても、リアルな

関係(リアルリスト)は残っていて、これがやはり

大きいわけだな。

・・・・・

再起動して、今のビジネスが軌道に乗るには

どれくらいかかるかを計算してみた。

28歳で起業しようと考えて31歳で実現。

2年ほど微妙なマーケティングをし続けて

33歳で仕事が安定してきた感じ。

34歳で、それまでに蓄積したものが爆発。

ということは、ゼロから始めた場合はやはり

6年ほどはかかるわけだな。

今、40歳で、起業を決意してから12年が

経過している。

今まで蓄積してきたものがあるとは言え、僕が

望んでいるところまで行くには、あと3〜6年は

かかるのかもしれない。

それまでは仕組化の下積み期間ということで、

コツコツ続けていくことにする。

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