レッドオーシャン?

2017年3月3日 Category :ビジネス雑感 0

5年前と比べると競争の苛烈さって全く変わってない

。確かに競合は多いけれど、新しいマーケティングの

仕組もあるから、結局は同じ。結果を出すのに以前よ

り時間がかかるのは市場の正常化で、王道が求められ

るから。そこだけが変化したんだな。 i

【解説】

2年間の休眠後、仕事を再開した。

どういう風に業界が変わったかな?と思って

いたけれど・・・

何も変わっていなかった。

スパム的な手法、煽り一辺倒な手法が通用しづらく

なってきて、結果を出すまでに少し時間がかかる

のが、以前と違うところ。

これは、市場が正常化されているわけで、歓迎

すべきこと。

問題は、強豪が多くなっているかどうか?という

ことなんだけれど・・・

結局、稼ぐ人はずっと稼ぎ続けているし、新しい

ネット起業家で稼ぐ方々も、独自の分野を開拓

しているし、競争が激しくなっているとは

感じなかった。

よく「レッドオーシャン」という言葉を聞くけど、

あれは幻想だと考えている。

例えば僕のサービスが競合するのは、同業他社

ではなくて、

・トヨタの自動車

・和民での飲み会

だったりするわけ。

まだまだ小さい年商の会社で、ニッチな商売を

していて、競合なんて起こらない。

お客さんが、お金を他の用途に使いたけれど

それをこっちに回してもらう努力をすればいい

わけだ。

だから、独自路線なちょっとヒネリのきいた

サービスを、少しだけ広める感じでいいわけ。

それでも、普通に生活できるんだから、実は

楽勝なのかも。

稼いでいるネット起業家に、

「競合他社が・・・」

なんて発言をしている人って誰もいなもんね。

それが真実。

媒体属性の多様性を

2017年3月2日 Category :ビジネス雑感 0

媒体の複数管理はできるようになったけれど、質につ

いても多様化しないとダメだと気づいた。質の悪いも

のから良いものまでを揃えることも必要なんだな。 

i

【解説】

メルマガ媒体を複数管理するという仕組化は、

その基礎はほぼ出来上がった。

あとは、媒体を増やしていけばいいし、媒体の

属性にマッチした商品を提供していけばいい

だけになっている。

ただ、問題点があって、精読率が高く、読者の

意識の高い媒体だけを持っていると、苦労をする

ということも分かってきた。

人の価値観は多様だから、メルマガで提供する

情報についても、求められるものは様々。

経営のコアな情報が欲しい人もいるだろうし、

無料情報だけが欲しい人もいる。

アフィリエイトを貪欲に実践している人も

いるだろうし、せどりの初心者情報が欲しい

人もいる。

ということで、「質」というと語弊があるかも

だけれど、無料レポートを紹介するだけの単純な

メルマガというのもアリだと考えるようになって

きた。

アフィリエイトのツールだけを紹介する、とか。

本当は、やりたくもないけれど、媒体の多様性を

維持しておかないと、提供される多くのノウハウ

やツールを紹介し切れない。

収益を増やすためには、自分の理想とする媒体

以外も作っていかなくてはならないということ。

匠の技で「工芸品」を作る楽しみもあるけれど、

工場のラインで「量産品」を作っていくのも

ビジネスには必須ということだな。

複数プロジェクトの管理方法

2017年3月1日 Category :ビジネス雑感 0

プロジェクトがことごとく盛り下がっている感じで、

テコ入れ必要。開始後半年前後が経って、みんな疲れ

てきているんだと思う。僕がタクトをしっかり振らな

いとやっぱりダメなんだなと、実感。 ir

【解説】

優秀なパートナーがいれば、自然とプロジェクトは

進むと、なんとなく思っていたけれど・・・

やっぱり、僕が強力なリーダーシップを発揮して

牽引していかないと、どうにもならないという

当たり前の事実に、先日気がついた。

今までも、これからもそうなんだろうけれど、

僕は良くも悪くも「直感経営」をするタイプ。

だから、プロジェクトにタスクやスケジュールを

厳密に割り振ってそれをこなすというのは大の

苦手。

タスク化された時点で嫌気がさしてしまう。

ということは、できることは、

◯毎日チャットワークを見て

◯パートナーに声をかけていく

ぐらいなわけで。

プロジェクトが100も200もあるわけじゃ

ないから、この方法で、仕事を引っ張っていく

のがベストだと、今のところは考えている。

あと、締め切りが決まっていると、そこまでに

間に合わせる力はあるようだから、逃げる

ことができない締め切りの設定もいいのかも?

実際、月末に3つのプロジェクトをリリース

させる必要があった際には、3つとも、期限

通りに完成させたし。

ということで・・・

◯プロジェクトには最終期限を付ける。

それが不可能な場合は、

◯チャットワークの巡回をする。

この2つで解決だな。

会員規模を推察する

2017年2月28日 Category :ビジネス雑感 0

個人レベルのネットビジネスって、6年ほど前からそ

れほど変化して無くて、情報弱者に受けのいい「簡単

ツール系」の高額商品だと、1000〜2000名の

会員が集まる感じ。これが5000名レベルになるこ

とはあるのか? i

【解説】

個人レベルのネット起業で、コンテンツやツールを

販売する場合、その「最大規模」というのは6年前

から変化していない。

2005年に爆発した石田塾はだいたい1000名

の塾生規模だったと聞く。

2006年に僕が開催したアフィリ塾もマックスで

730名。

投資塾は600名程度、投資補助ツールは少し多く

1400名程度。

だいたいこんな感じ。

2011〜12年の動きを見ていても、組織的に

短期間でリストを集めて大量に販売しても、最大

で3000名程度になっているみたい。

ということは・・・

ネットビジネスのあるカテゴリで上手に集客を

したら、だいたい

1000〜2000名程度

の、塾生が集まるということだな。

これが昔から変わっていないということは、

リストが入れ替わりながら、その規模は同じ

程度に留まっているということか?

・・・・・

これが分かれば、事業プランを立てやすい。

アフィリエイトの会員制ビジネスで価格が

安いもので1000名、高いもので300名。

オークションの会員制ビジネスで価格が

安いもので500名、高いもので100名。

こういう感じで次々にサービスを立ち上げて

いく。

もちろん1万名いれば、ウハウハなんだけれど

それは市場的にも無理。

だから・・・

価値観の違う方がに向けて多くの製品をリリース

すればいい。

経験的には、

簡単ツールだと、上限は2000名。

塾形式だと、上限は500名。

これを超えると、サポート要員を増やす必要が

出てくるので効率が悪くなる。

この上限を目処に、次のようなカテゴリで商品を

リリースするというプランはどうか?

◯アフィリ簡単ツール(開発中)

 月額 5,000円 × 500名

◯アフィリ総合ツール(開発中)

 月額10,000円 × 200名

◯投資簡単ツール(開発中)

 月額10,000円 × 500名

◯投資総合ツール(開発完了)

 月額20,000円 × 300名

そして、複数のメルマガと無料レポートと

ツイッターのボットでリストを集め続け、場合に

よってはプロダクトランチの小型版を仕掛けつつ

この人数を維持していく。

そして、人数はどうしても減少していくから、

新しいツール〜ソフトも時代の流れを見ながら

提供していく。

今後10年以上、僕はこういうビジネスを続け

気がついたら、アクティブな会員さんが合計で

3000名いました!という状態になっている

のが理想的かも。

そして、その体験〜経験をもとに、ゆるやかな

コンサルティングなどができればいいな。

ネットビジネス=表現方法

2017年2月27日 Category :ビジネス雑感 3

どんなに重要な案件でも、おいしいオファーでも・・

・ 読みやすくて、わかりやすくて、メリットが直球

で伝わらないと、最後まで読んでもらえない。メール

の場合は「件名」から勝負が始まっているんだな。

i

ユーザーインターフェースを見れば、商売の上手下手

が分かるんじゃないかな。シンプルで使いやすいイン

タフェースを考えることは、優れた仕組を創り上げる

ことと同じだと考えた。 i

【解説】

話し方、文章の書き方、ホームページの作り方・・・

こういう「表現をする」という部分は、あるいは

コミュニケーションは、ビジネスで最も大切な

ことだと考えている。

良い仲間と語らうときは、楽しい話をしたり、

自分のプランや思いを活き活きと伝える話し方が

求められる。

ホームページやツールを作るときも、初めての

人が見て、すぐに理解ができるという分かりやすさ

が何よりも強く求められる。

文章は、セールスレターでもそうだけれど、

サービスや品質についてのメリットやデメリットを

的確にわかりやすく伝えるスキルが必須となる。

ビジネスって、すべて「表現」だし、そういう

意味では「アート」(手法じゃなくて芸術)的な

要素を持っているんだな。

そして・・・

言い方は悪いけれど、多くの人は忙しいし、

ものすごい執念をもって文章を読んだり、ページの

操作をしてくれるわけじゃないから・・・

【簡単にシンプルにわかりやすく伝える】

ということが、ネットビジネスで最重要なスキルに

なるということだ。

よく、デザイン関係の人に伝えるのは、

「ヤフーのトップページを見ればいいですよ」

ということ。

シンプルでわかりやすく、誰が見ても、次の情報に

アクセスすることが容易。

メールだと、件名を分かりやすく、興味を惹くよう

なものにする。

「主人がオオアリクイに食べられてから1年が

 経ちましたが、お元気でしょうか?」

 

という件名のスパムメールが有名になったけれど、

これぐらいのインパクトを目指してもいいという

こと。

もちろん文面も読みやすく分かりやすいものにする。

僕の文章は、普通に読みやすいらしいけれど、

まだまだ修練を積んで、メリットをポンポンと

訴えかけられる、そういう文章を書くことができる

ようにしていくつもり。

最近、このメルマガは書きなぐっているだけで

文章の推敲をしていないから、読みづらくなって

きているしね。

このスピードで書いても、推敲したレターレベル

の内容をアウトプットできるようにしてみよう。

とにかく、ビジネスは「表現の技術」で、その

収益が決まるから、あらゆる表現を分かりやすく

ということだな。

稼ぐ人の真実

2017年2月26日 Category :ビジネス雑感 0

それにしても、仕組化を進めて大きく稼いでいる人っ

て、表に出てこないなぁ・・・SNSにしても、軽い

日記ぐらいで。早くその境地に達したいな。 i

【解説】

毎月1000万円以上の利益を出している人、

毎月500万円前後の利益を出している人、

毎月100万円前後の利益を出している人、を

それぞれベンチマークしている。

もちろん、数年間継続して、それだけの金額を

達成している人のみが対象。

簡単に言ってしまうと、稼ぐ人ほど

「利益に直結することしかやっていない」

という事実がある。

そして、さらに

「騒ぐよりも仕組み作りを徹底している」

という事実もある。

だから、稼ぐためには

(1)仕組みを作り

(2)利益に直結しないことはやらない

ということが必要だと結論付けられる。

SNSで、仲間とのゆるいつながりに浸ったり、

刈取り型のビジネスばかりをやっていると、

ずっと稼げないわけだな。

でも、人間は本能的に

◯人と交わりたい

◯すぐに稼ぎたい

という欲望があるので、仕組みを作ったり、

人とのネットワークを断ってストイックに

実践を続けるのは難しいと。

この欲望に勝ち続けられる人が、稼ぐ事が

できるわけだな。

でも・・・

ほんのちょっとの気づきと、ほんの少しの

工夫でできるはず。

稼ぐ人と稼げない人の差は、僅かだという

ことだ。

最適軌道の話

2017年2月25日 Category :ビジネス雑感 2

「最適軌道」の話。”人生の軌道”のことで、流れに

逆らっても目的地には着かない。自分の運命を見つけ

れば自動的に目的地に到着できる。 i

【解説】

最近、「成功」とか「幸せ」とかについて考える

ことが多くなっている。

「お金持ちになれば成功」というようなイメージ

があるけれど、どうも違うような感じがしている。

バランスの問題なのかな?

・心身の健康

・生活に不自由しないお金

・自由な時間

・仕事のやり甲斐〜社会貢献

・仲間の多さ

こういった項目をレーダーチャートに書いてみて

それがバランスよく広がっているのが良いという

感じか・・・

そういうことを考えている時に、映画で

「最適軌道」

という言葉が出てきた。

それぞれの人には「人生の軌道」があり、それに

逆らってもうまくいかないということらしい。

この話を聞いて、ストレングスファインダーの

事をまっさきに思い出した。

「自分の強みを伸ばして活かす」

ということ。

そして、実践の中で強みを伸ばしつつ、さらに

時代の波に乗れるように工夫すれば、自分が

望む結果は自然と手に入ると考えた。

注意すべきは、その軌道の中に「失敗」も多く

含まれているということ。

軌道に乗っていても、実践をすればするほど

失敗は多くなっていく。

それも「軌道」だと信じて、自分が楽しめる

好きなことを泥臭く実践していくのがベスト。

僕の場合は

・インターネット

・情報発信

・ツール提供

・ビジネスモデル創造

・稼ぎの仕組化

というのが得意だから、これを伸ばすことが

最適軌道に乗ることに繋がると直感している。

その中で、テンションが上がる楽しいことを

突き詰めていけば、結果はついてくるかな。

雪だるまを転がす

2017年2月24日 Category :ビジネス雑感 0

経営って、雪だるま転がしに似ていると気がついた。

転がし続ければ大きくなるし、一定の力で動きそう。

でも、途中で止めると、再度動かすのは困難。 i

【解説】

ある程度の流れがあるから仕方が無いことかも

知れないけれど・・・

僕は一度、仕事を完全に辞めた時期があるので

最近、

「再起動の重たさ」

に、戸惑うことが多い。

辛い時が来たとしても、あるいは、定期的に収入が

入ってきたとしても、経営を完全にストップさせる

のは得策じゃないんだな。

当たり前だけれど。

僕は、以前のメルマガを売り渡してしまったし、

その後集めたリストも、あっさりと捨てた。

今、そのリストを育て続けていれば、売り上げや

利益の規模は今の数十倍になっていた可能性がある。

リストを捨て、人との交流も断ち、仕事もせず・・

そりゃ「再起動」には時間がかかるよね、という

話だな。

ただ、救われたのは、活動を再開したらすぐに

仲間が集まってくれて、プロジェクトが一気に

複数立ち上がったこと。

データとしてのリストは消えさっても、リアルな

関係(リアルリスト)は残っていて、これがやはり

大きいわけだな。

・・・・・

再起動して、今のビジネスが軌道に乗るには

どれくらいかかるかを計算してみた。

28歳で起業しようと考えて31歳で実現。

2年ほど微妙なマーケティングをし続けて

33歳で仕事が安定してきた感じ。

34歳で、それまでに蓄積したものが爆発。

ということは、ゼロから始めた場合はやはり

6年ほどはかかるわけだな。

今、40歳で、起業を決意してから12年が

経過している。

今まで蓄積してきたものがあるとは言え、僕が

望んでいるところまで行くには、あと3〜6年は

かかるのかもしれない。

それまでは仕組化の下積み期間ということで、

コツコツ続けていくことにする。

日々ひたすら淡々と

2017年2月23日 Category :ビジネス雑感 5

淡々と・・・ただ淡々と、仕組を作って効率化して量

産をしていく。失敗しても慌てずめげず改良したり

あっさり撤退して次のことをする。これの繰り返し。

余分な欲望や感情を入れないこと。ただ淡々と。 i

【解説】

仕事を再開してから、やや心に焦りがある。

だから、プロジェクトも闇雲に立ち上げているし、

思考や作業が発散して、成果が出づらくなって

いるんだと思う。

だから・・・

焦りは必要だけれど、その中にも

「淡々と作業を進める」

という気持ちは必要だと考えた。

アフィリエイトのサイトを作る。

全てのページはコンテンツが詰まっていて、見た

人が、興味を持つことが出来る内容にする。

そして、仕組化をして、外注さんの作業量が

半分になるように、いや、10分の1になる

ようにして、量産を急ぐ。

そういう、将来を見据えた意味のある仕組化と

実践を続ける。

ツールについても、使う人が

「これ、簡単で分かりやすいよね」

という、喜んで使って頂ける内容のものを

創り上げて販売する。

販売にはリストが必要だから、リストを

費用対効果的に集めていく。

そこに意味のあるコンテンツを提供してリストを

育てていく。

・・・・・

書けば当たり前なことばかりだけれど、これを

ひたすら続けることなんだな。

リアルでのコミュニケーションも取りながら、

仲間と力をあわせて進んでいくことも必要。

そうやって、淡々と前進する中で失敗もある

だろうけれど、徐々に結果が出てきたり、たまに

ホームラン的な当たりがあるんだろうな。

焦らないようにね。

意味のあることをただただ淡々とね。

プロジェクトの自然淘汰

2017年2月22日 Category :ビジネス雑感 3

10個のプロジェクトが順調に進んでいる。面白いの

は完全に消え去るものがあれば、新しく生まれるもの

もあるということ。そして、壁にぶつかって消滅しそ

うなものでも、息を吹き返すこともある。まぁ、いろ

いろあるさ、ひたすら実践。 i

【解説】

今、プロジェクトは順調に?減っていて、

チャットワークで見ていると、以前は10個

あったものが、今では6個になっている。

これはいい傾向で、自然消滅したものが

出てきているということ。

結果が出なかったり、パートナーさんのヤル気が

無くなってしまったり、僕のモチベーションが

持たなかったりと、理由は様々。

ただ、プロジェクトの「新陳代謝」が進んでいる

わけで、これは歓迎すべきことただと判断して

いる。

今の6つのプロジェクト+周辺プロジェクト2つ

というのが、今の僕の能力で管理できる数字

なのかもしれない。

だから、新しいプロジェクトが入ると、この中

から消え去るものも出てくるんだろうな。

こうやって、活性化されたものが残って

稼ぎの仕組が構築されていく。

あるいは1つの仕組が完成したので、やることが

なくなって自然消滅していく・・・

自然の摂理のようで美しいんじゃないかな?

ダメなのは、

◯放置しているプロジェクトがあること

◯稼げないのに残っているプロジェクトがあること

◯新しいプロジェクトが定期的に入ってこないこと

の3点なので、これに注意しつつ、前進する。

・・・・・

そういえば、最近・・・

仕事でワクワクするというか、そういう感じが

増えてきた。

それが自分の強みを発揮できるところだから、

まずはそれを優先しつつ、仕組化を進めるのが

僕自身の課題。

忘れないようにしよう。