「人のため」という大切な知見
2017年2月21日 Category :ビジネス雑感 2
(抜粋ここから)
今の日本社会に致命的に欠けているのは、
「他者への気づかい」が「隣人への愛」が人間の
パフォーマンスを最大化するという人類と同じだけ
古い知見です。
(抜粋ここまで)
http://t.co/5xs9pneN
このサイト、非常にいいことを書いているけれど
読む時間のある人も少ないだろうから抜粋。
※改行は僕が行った
(ここから)
人間は自己利益のためにはあまり真剣にならない。
これは多くの人が見落としている重大な真実です。
自己利益は自分にしかかかわらない。
「オレはいいよ、そんなの」
というなげやりな気分ひとつで人間は努力を止めて
しまう。
簡単なんです。
人間が努力をするのは、それが「自分のため」だから
ではありません。
「他の人のため」に働くときです。
ぎりぎりに追い詰められたときに、それが自分の
利益だけにかかわることなら、人間はわりと
あっさり努力を放棄してしまいます。
「私が努力を放棄しても、困るのは私だけだ」
からです。
でも、もし自分が努力を止めてしまったら、それで
誰かが深く苦しみ、傷つくことになると思ったら、
人間は簡単には努力を止められない。
自分のために戦う人間は弱く、守るものがいる人間は
強い。
これは経験的にはきわめて蓋然性の高い命題です。
「オレがここで死んでも困るのはオレだけだ」
と思う人間と、
「《彼ら》のためにも、オレはこんなところで死ぬ
わけにはゆかない」
と思う人間では、ぎりぎりの局面でのふんばり方が
まるで違う。
(ここまで)
これは最近、僕が常々感じていること。
僕も基本、人のために頑張っているところがある。
そしてそれが最大限に出来た時に一番利益を獲得
できていた。
人への思いがある時に人はパワーを最大化できる。