幼少期の鬱屈した思い:スポーツ
2013年10月9日 Category :ビジネス雑感 0
01:04:27
親に踏みつけられた子供ほど、力強く育つかもしれな
いの法則。成功している人の生い立ちを聞けば、どこ
かに鬱屈した思いがあり、それがベースとなって折れ
ずに頑張り続けられるようだ。何不自由なく子どもを
育てることは、実は子供の為にならない?i
【解説】
起業してうまくいっている経営者と
深く話していると、幼少時代の虐げられた
体験や、青年時代の辛い体験を持っている
ことが多い。
経済的に豊かであっても、両親が超
インテリであっても、何らかの鬱屈した
思いがあり、それが
「折れない心」
となって、頑張り続けられるよう。
もちろん、鬱屈した思いがいい方向だけに
発散されるとは限らない。
だから、難しいんだけれど・・・
子供は中学校を卒業したら、家からの
距離を置きながら自律するような方向で
教育するのがいいのかも知れない。
あと、あまりに環境を整えすぎるのも
よろしくないかも。
ある程度「屈する」ことを覚えさせないと
人は伸びないかもね。
そういえば・・・
仲間から聞いた話で、なるほどと納得
できる仮説があった。
スポーツをしている人は、自分の限界を
知っているし、努力することを知っているし
かなわない敵がいることも知っているし、
割り切りもできているのではないか?
というもの。
スポーツをしていない人程、あーでもない
こーでもないと、うだうだとクレイムを
つける場合が多いなぁ・・・
という話にもなった。
今後、観察をするのも面白いかもしれない。