自分の時給を考えてみる
16:29:06
自分の価値を高める指標として、時間給がある。20
万円のサービスを販売、コンサルティングに10時間
かかるのであれば、時給2万円。経費率が20%だと
1.6万円か。販売の準備にかかる時間もあるし、単
純には算出できないが一つの目安にはなりそう。月額
営業利益が一番わかり易いけれどね。i
【解説】
ある友人に「数値目標は?」って聞いた
ときに
【セミナー単価60万円】
という答えが返ってきた。
聞いたときは「なんでだろう?」と不思議に
思っていたが、今になればその意味がよく
わかる。
つまり、
「無駄な仕事をしないため」
に、時給を常に考えるということ。
でないと「タダ仕事」をさせられて、稼げ
なくなるわけで。
僕の場合は1日どれくらい仕事をしている
かわからない。
実際に働いているのは4~6時間。
でもその他の時にも仕事のことを考えて
いる時間が多い。
仮に、頭脳労働の時間も全て含めて
1日8時間働いていると過停しよう。
1ヶ月30日で、240時間。
時給3~4万円というところか。
僕の場合は月の営業利益3000万円を
目標にしているので・・・
時給12.5万円
これが目標値。
今の3~4倍にしなくてはならない。
逆に、今、「時給3万円」を切る仕事を
してはいけないわけで。
でないと自分の価値を下げてしまう。
コンサルティングサービスは1名20万円
にしたけれど、いやらしい計算をすると、
6.6時間の実労時間
にて、終了させなくてはならないわけ。
1.5時間の面談が4回で6時間。
その他、事務処理や食事会もあるから・・・
やや、安めにし過ぎたか?
次回から、サービスは同じで、
298,000円の価格設定にしよう。
あるいは、サービス内容を変更して
月額3万円のサービスにしてもいいかも
しれない。
ただ、集客がタイヘンそうだな。
会員制サービスは
・ツール提供
を基本にしないと少し辛いかも。
人と会うのが好きであれば、高額
コンサルティングサービスも
「期間限定」でアリかな。
今後の継続も含め、実践をしつつ、
その中から次の案を考えよう。