所与の条件内で最大限の事をする
2013年6月29日 Category :ビジネス雑感 0
10:33:10
所与の条件の中で最大限のことをする。無いものねだ
りをしても、時間の無駄。例を挙げて、明日のメルマ
ガで解説。(電池の持ち から あらゆる反対運動
から 大きな権力への反対運動 まで)i
うまくいく人とそうでない人を分かつ物。
それが
【所与の条件の中で最大限のことをする】
ということだと考えている。
人生を切り開く、ビジネスをする、楽しく
日常生活を送る・・・
様々な状況の中で「制約条件」というのは
絶対的に発生する。
最も基本的な制約条件は
2011年の日本で生活している
ということ。
さらに、「性別」「年齢」という制約条件が
あり・・・
職業や住んでいる場所や家族構成や自分の
持って生まれた能力など・・・
挙げるとキリがないほど、生きて行く上では
制約条件が溢れかえっている。
うまくいく人は、その制約条件の中で
最大限の努力をする。
うまくいかない人は、制約条件を批判する。
これが、大きな差を生む。
(事例1)震災での原発事故について
政府や東電を批判するのも結構だが、
彼らは「絶対に」変わらない。
であれば、批判は無駄。
避難するか、その準備をしつつ、
普通取りに生活をするのが賢明。
(事例2)アンドロイド携帯の電池について
すぐに電池の残量が減ることについて
不満を言っても仕方がない。
今の技術レベルがそういうものだから。
そういうものだと知り、自分でどうやって
電源確保するかを考える。
これが賢明(僕の場合は「楽しい」)。
(事例3)オッサンプロジェクトについて
うまくいかないことを愚痴っても
仕方ない(でも愚痴るけれど(笑))。
オッサンを選んだのは僕。
プロジェクトを考え出したのも僕。
だから、オッサンが軌道に乗る手助けを
しつつも、次の策を練るのが賢明。
(事例4)アプリ開発について
理想型は頭にすぐに浮かぶが、技術的な
制約や、開発メンバーの少なさという
制約がある。
何とかしようと足掻いても、事態は良く
ならない。
今の技術、今のメンバーで出来る最高を
求めるよう方向づけるのが賢明。
(事例5)税金に群がる人達について
政治家・官僚・補助金大好き人間に
ついて批判しても仕方がない。
江戸時代から変わらぬ体制だし、
そういうものだと知ることが大切。
日本の安全かつ物が溢れている環境に
感謝しつつ日常生活を営むか、それ
ほどまでにイヤなら国外に行く準備を
しておくのが賢明。
・・・・・
事例がイマイチで練れてないが、
批判するなら、自分が行動を起こした
ほうがいい
ということか?
制約条件は多いから、その中で、できる
ことをやってみる。
そういうマインドが大切。
自分自身、このマインドは強化されつつあり、
・議論好きな輩
・クレーマー
を見ると、「消えてくれ」と心底思うように
なっている。