会員規模を推察する
2017年2月28日 Category :ビジネス雑感 0
個人レベルのネットビジネスって、6年ほど前からそ
れほど変化して無くて、情報弱者に受けのいい「簡単
ツール系」の高額商品だと、1000〜2000名の
会員が集まる感じ。これが5000名レベルになるこ
とはあるのか? i
【解説】
個人レベルのネット起業で、コンテンツやツールを
販売する場合、その「最大規模」というのは6年前
から変化していない。
2005年に爆発した石田塾はだいたい1000名
の塾生規模だったと聞く。
2006年に僕が開催したアフィリ塾もマックスで
730名。
投資塾は600名程度、投資補助ツールは少し多く
1400名程度。
だいたいこんな感じ。
2011〜12年の動きを見ていても、組織的に
短期間でリストを集めて大量に販売しても、最大
で3000名程度になっているみたい。
ということは・・・
ネットビジネスのあるカテゴリで上手に集客を
したら、だいたい
1000〜2000名程度
の、塾生が集まるということだな。
これが昔から変わっていないということは、
リストが入れ替わりながら、その規模は同じ
程度に留まっているということか?
・・・・・
これが分かれば、事業プランを立てやすい。
アフィリエイトの会員制ビジネスで価格が
安いもので1000名、高いもので300名。
オークションの会員制ビジネスで価格が
安いもので500名、高いもので100名。
こういう感じで次々にサービスを立ち上げて
いく。
もちろん1万名いれば、ウハウハなんだけれど
それは市場的にも無理。
だから・・・
価値観の違う方がに向けて多くの製品をリリース
すればいい。
経験的には、
簡単ツールだと、上限は2000名。
塾形式だと、上限は500名。
これを超えると、サポート要員を増やす必要が
出てくるので効率が悪くなる。
この上限を目処に、次のようなカテゴリで商品を
リリースするというプランはどうか?
◯アフィリ簡単ツール(開発中)
月額 5,000円 × 500名
◯アフィリ総合ツール(開発中)
月額10,000円 × 200名
◯投資簡単ツール(開発中)
月額10,000円 × 500名
◯投資総合ツール(開発完了)
月額20,000円 × 300名
そして、複数のメルマガと無料レポートと
ツイッターのボットでリストを集め続け、場合に
よってはプロダクトランチの小型版を仕掛けつつ
この人数を維持していく。
そして、人数はどうしても減少していくから、
新しいツール〜ソフトも時代の流れを見ながら
提供していく。
今後10年以上、僕はこういうビジネスを続け
気がついたら、アクティブな会員さんが合計で
3000名いました!という状態になっている
のが理想的かも。
そして、その体験〜経験をもとに、ゆるやかな
コンサルティングなどができればいいな。