最適軌道の話
志茂田景樹「岐路に立たされたとき、どっちの道が実
りは多そうだとか、楽しそうだとかで判断しないほう
がいい。それまで歩いてきた道とどっちが馴染むかで
決める。すると、つながりがよくて、それまでの道で
得たものが新しい道での礎になってくれる。実が結ぶ
のはそれからなの。」最適軌道の話だな。
【解説】
「人生の最適軌道」というのがあるかどうかわかる
はずもないけれど、
「人生の最適軌道に乗っかるように意識し続ける」
ことは大切だなって常日頃から思っている。
石を投げれば、それが放物線を描いて飛んでいく
ように、人生もそういう自然でスムーズな流れに
なればいいな・・・と。
具体的にいうと、
(1)自分の強みを活かしつつ
(2)過去に蓄積したものを無駄にせず
(3)ずっと工夫しながら実践をし続ける
ということか。
特に大切なのは、自分の強みがどこにあるかを
実践の中でつかむこと。
そして、その強みのレベルを知り、そのやや上
ぐらいを常に目指して実践をすること。
これができれば、たいていはうまくいきそう。
楽しいほう、楽なほうへ流れることなく、自分の
強みを伸ばすために活かすために多少は苦しみつつ
進んでいく。
僕の場合は、発想力〜コミュニケーション能力
などが強みなわけで、いままでもこれをうまく
活かしたビジネスは、まずまずうまく行ってきた。
逆に、サイトアフィリなど、やっていて辛い
ことは全く成功しなかった。
今、仕事を再開して18か月。
自分の、そしてパートナーさんの強みを活かした
楽しいリスト集めやシステム開発が起動に乗って
きている。
起業してから2〜3年のバブルの時期よりも
ずっと楽しくて充実しているかな・・・
お金ももちろんおっかけるけれど、自分が得意な
ところを伸ばしていって、夢の実現を図る。
もちろん負けず嫌いだから、仲間をあっと言わ
せるようなことを狙ってね。
筆者は高度なことを目指しているようだが、結局それがいい結果につながるのだろう。
自分にとって何が最適か、何が強みなのかそもそもその点をしっかり自己分析することがまず大事だなと、今の自分を見て思いました。
自身の持前と腕前を活かして得意ジャンルでブログやワードプレスといったライティングでアピールすることで意欲も増しそうです。