零細企業の採用は丁稚が基本?
09:06:16
「丁稚をさせてください!」=「先用後利でオッケー」
ということで、実はこれがベストな形態なのかもしれ
ない。零細企業における採用の基本条件かも。でも、
そんなに優秀な人は100人に1人もいないという現
実。i
【解説】
今、丁稚さんが2名、プロジェクトに関わって
くださっていて、両名ともレベルが高くて
ありがたく、同時に驚いている。
思えば、零細企業の採用って、大きな賭けに
なるから、できれば採用しないほうがいい。
つまり、パートナー契約や、フルコミッション
的な契約形態がいい。
ただ、「才能」「適性」というのは、本人も
わからない部分が多いから、
○まずは無料お試し期間で働いてもらって
○適性があれば、成果報酬で契約
というのがベスト。
丁稚奉公を6~12ヶ月してもらって、成果が
出れば採用というのが最高にいいだろうな。
リスクゼロだし。
ただ、リスクゼロだけれど、募集が難しい。
丁稚奉公を半年間続けられるということは、
・すでに収入の流れを確保している
・働いているけれど自由になる時間も多い
・貯蓄がありしばらくは働かなくていい
・専業主婦で有閑マダム
こういう感じの人でないとダメ。
絶対数が少ないわけ。
見つけてしまえば、自活しながら時間も
ある人は有能な確率が高いから、後は
適性を判断すればいい。
ということで、丁稚奉公は、年に2~3名、
素敵な方が現れて、その1年後に1つの会社、
あるいはプロジェクトを任せられるように
なればいい。
年に2~3名を見つけるために10名ほどを
採用し、ストレングスファインダーで適性を
検査しつつ、これまでの経緯や現状、そして
将来の希望を聞いていく。
面談だと緊張するだろうから、仲間との
飲み会にも同席してもらい、多くを語って
いただく。
そういう採用を地道に繰り返せばいい。
最初のプロトタイプ丁稚さんが、最高の
見本になる方だったので、この道筋に
確信を持つことが出来た。
感謝!!
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