スタバのホスピタリティから学ぶ
スタバで感動した話。注文の品が在庫切れ→他の店か
ら取り寄せるとの事→時間が無いので一旦スタバを後
にする→数時間後戻ったら別のスタッフの方が顔を覚
えてくださっていて、店に入った瞬間に声をかけて下
さった。高級ホテルでもここまでの連携って体験した
ことがない・・・ ir
【解説】
スタバってバイトの店員さんが多いと思うんだ
けれど、感じの良さや対応の良さって、ちょっと
したホテル並みだと感じてる。
もちろん、個人差や店舗差もあるようには感じる
けれど、全体的にレベルが高い。
今回の商品取り寄せの連携は、感心・感動できる
ものだった。
僕が、特に強くオーダーしたわけでもないけれど
さりげなく、でも完璧に商品の取り寄せをして
下さったわけだ。
僕の商売はどちらかというとツール販売だし
対面でのサービスをする機会がないけれど、
これに似たホスピタリティって仕組化〜演出は
できないかと考えた。
まず思い浮かんだのは、パートナーさんとの
関係性。
僕はキレやすい性格だし、業界でもあまり評判
が良くない人間だけれど、それでも反りの合う
人といるときには、快適に過ごしていただける
ように心がけている。
食事代は90%以上、僕が支払うし、できるだけ
バカ話をして場を盛り上げるようにしている。
それが快適かどうかは別として、心地よい場を
作れるよう心は砕いているつもり。
これは今後も続けていく。
では、顧客との関係性ではどうか?
これは、快適な使い心地のツール、便利な
ツールを提供し、時代の流れに応じて進化させ
ていく。
これはきれいごとではすまなくて、いいもの
じゃないとすぐに月額課金を解除されて
しまうので、気を使う必要があるわけだ。
(1)使ったら便利で手放せない
(2)金額が比較的安くて痛みを伴わない
という会員制ビジネスが最強。
そして・・・
(3)使っていただくための無料期間
を作り、多くの方を取り込んでいくのも
大切。
あと、逆説的かもしれないけれど、便利な
機能満載のツールは、使いづらい。
だから敬遠される傾向にあるけれど、一旦
慣れてしまえば、その便利さから離れられ
なくなるわけで。
つまり、初期は「無料」プラス
「無料導入サービス」
で、徹底的に使い込んでいただくような
戦略を練る。
動画解説+ウィザード+音声サポート
などの構築がそれに当たるんだろうな。
まとめると・・・
簡単・便利で導入が簡単そう
でも高機能で複雑
だから、導入時は無料で徹底サポート
その結果・・・
手放せない、抜けられない息の長い
会員制ビジネスが出来るわけだな。
うん、これでいこう。
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