複数の選択肢を所有すること
01:10:46
将棋が下手なことが、ビジネスにマイナスになってい
るのではないかと考えた。先を読むことができない。
数手先が局面に与える影響力を想像できない。相手の
損得を読むことが出来ない。これ、どうにかならない
かな・・・i
【解説】
将棋がヘタというよりも、僕の問題点は
「相手の損得を読むことができない」
ところにある。
だから、過剰に支払って後悔をしたり、
ヘンにお金を貸してしまって、トンズラ
されたりするわけだ。
これを治すために、次の項目を徹底する。
(1)見積もりは全て相見積を取る
(2)選択肢は複数持つ
この2点だけで、僕の欠点はカバーされる
のではないか?
(1)見積もりは全て相見積を取る
引越しの見積をとったときに、最初に
来たA社は53万円を提示してくれた。
その後に来た、本命のB社はなんと
105万円!
2倍近い金額の差が出たので、A社の
見積もりを見せて、52万円にして
もらった。
一気に53万円のディスカウント。
2週間ほどヨーロッパ旅行ができる
金額。
あるいは、リスト5000件ほど
集めることができる金額。
相見積を取ることでこういうことが起こる
わけだから、見積もりは全て相見積を
取ること。
(2)選択肢は複数持つ
ソフトの開発先が1つしかないと、そこに
頼ってしまうことになるし、相手にいい
ようにされてしまうことがある。
こういう場合は
・支払いは成功報酬
・開発先を複数持っておく
ことで、強気に出ることができる。
選択肢、つまり、オプションを複数持つ
ということは、良い人生を過ごすために
必須だと考える。
もちろんビジネスでも必須。
選択肢が多い程、金銭的負荷は減り、
時間と場所の自由も確保出来、さらに
ストレスも少なくなる。
これ、よく覚えておこう。
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