継続率を伸ばすエグい話
5年前の会員制ビジネスから、未だに10万円以上の
月額会費が入ってきていて、これがまるまる利益にな
っている。3年前の会員制ビジネスから、未だに◯百
万円以上の月額会費が入ってきている。ということは
・・・ツール系の会員制ビジネスをスパム的に量産す
れば・・・ムフフ・・・か?
【解説】
会員制ビジネスの美味しいところは、エグいことを
言ってしまうと
「幽霊会員の存在」
にある。
フィットネスクラブの例が有名だけれど、利益の
70%は幽霊会員〜休眠会員〜殆ど利用しない会員
から得られるもの。
パレートの法則を当てはめると、
20%の会員が設備の80%を使っている
というイメージか?
とにかく、こういう休眠会員さんが多くいれば
かなりおいしいビジネスになる。
で、問題が1つあって、
「長く休眠してもらうにはどうすればいいか?」
という事を考えなければいけない。
もちろん、長く使ってもらえるサービスが
ベストだからそれが王道だし、そこを目指す
わけだけれど、商売だから、この休眠を長く
する方法も考える必要があるわけ。
1つの回答は「痛みない月額料金の設定」
ということかな。
僕が今までしてきたサービスは、月額が
5250円〜20000円のものだった。
これは、ネット起業バブルを前提としての
価格設定であり、当初はこれでも充分に人は
集まったけれど、やはり退会率が高くなる
傾向がある。
だから・・・
ネット起業が広がってきた今は、980円の
月額ツールを広めるのがいいと考えている。
いつかやろうと思いつつも、痛みが伴わないと
そのまま、放置ということになりそう。
あとは、退会したら、今まで蓄積してきたものが
なくなっちゃうよ・・・という仕組みも必要かも。
これは、やり過ぎると嫌われるのでさり気なく。
ということで、低額な月額サービスを何種類か
提案していく予定。
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