リアルでの価格差による商売
Posted on 2013年3月17日 | リアルでの価格差による商売 へのコメントはまだありません
15:19:21
結局商売で成功している人って、「リアルな価格差を
追求できた人」じゃないかな。ネットでの価格差は、
すぐに埋まってしまう傾向にあるけれど、リアルな価
格差は簡単には埋まらない。オークションは10年前
と変わらず盛況で、稼ぐ人はずっと稼げている。この
あたりも攻めないとな。
【解説】
アービトラージ というのが商売の
重要なキーワードだと気がついた。
オークションはもちろん、ノウハウの
販売も、売手と買手の情報格差に基づいて
価格の鞘が出てくる。
特にオークションや物販は、この鞘の
閉じ方が遅い。
ネット環境が充実しても、それほど
鞘の閉じ方に差異は出ていないようなので
可能性はずっとあるんだな・・・と
オークションで稼いでいる人って、
濡れ手に粟の利益を手にしている訳では
ないので、質実剛健な方が多い。
知人で、年に1億円以上をオークションで
売り上げる人は、車もオークションで
30万円ぐらいで買ったと言っていた。
「リアルでの価格差による商売」
をしている商売人は素敵かも。
ところで、不動産大家さんの利益は
どこから出てくるんだろう?
住む場所の提供 というサービス?
あるいは家賃収入とその家にかかる
総経費の価格差?
不動産業も見方によっては、リアルな
アービトラージなわけだな。
というか、利益は、売値と買値の差
だから、商売は全部アービトラージの
利用というわけか・・・
訳がわからなくなってきたので、この
へんにしておこう。
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