購買の言い訳を与える
11:23:08
本当にエコしたいなら、プリウスなんて買わないはず
。でも、今ではカローラよりも売れている。ここに、
マーケティングのヒントがあるな。多くの人は、自由
に使えるお金が少しはあるから、あとは「それを使う
言い訳」を与えれば、購買に結びつくということかな
。会員制ビジネスに応用しよう。i
【解説】
街を走るプリウスを見ていて思った。
なぜ、これほどに売れるのか?と。
車を買うこと自体が、思いっ切りエコ
じゃないのに、なぜか?と。
少し考えてみた。
日本人の多くは車好き、目新しいもの好き。
僕も同じ。
でも、最近は「欲しい」と思う車が
少なくなってきたわけで。
あとは、なんとなく不景気っぽいので
お金も節約したいわけで。
ただ、そういう状況でも
「何かを欲しい」
「面白いものが欲しい」
という欲望はどこかにある。
そこに、プリウス登場。
エコで時流に乗っているし、なんとなく
未来っぽいし、目新しいし。
「今の車より燃費がいいから、買おう」
という言い訳をしながら購買した人が
多かったのでは?と。
※ガソリン代の節約分なんて
※微々たるものなのにね
ということで、「言い訳」を与える
ことができれば、人は財布を開くのでは
ないかという結論に。
自分の商売にも取り入れる。
トレードシステムなら、
・たくさんのロジックがあるな
・しかもロジック自体は無料だな
・自分のペースでノンビリ運用できるな
・ロジックの組み合わせが楽しそうだな
ぐらいか?
スマートフォンアプリなら、
・他のアプリよりも◯◯機能が便利だな
・機能が良くて同額なら乗り換えられるな
・教科書が不要なので、節約できるな
・このアプリだけで学習が完結するな
みたいな感じ?
本を買うよりも安く、本よりも内容を
充実させる。
スマートフォンアプリはそこを目指そう。
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