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安請け合いしないこと

11:28:25

質問がたくさんくるけれど、メニュー化して料金体系

を書いておかないと、貧乏仕事ばかりすることになる

な。ただ、無料でやっていると後で返って来る場合も

あるから判断が難しい。無料の相談の場合は、簡単な

ものはメルマガのネタにすることで、双方がメリット

を得られるようにしよう。i

【解説】

感想のメールはありがたい。

自分の文章が読まれているという、何よりの

証拠だし、メルマガを書く勇気にもなる。

ただ・・・

ビジネスの質問メールはいただけない。

普通、専門性を元にしたアドバイスには

お金がかかるわけで。

それを、いきなりメールで「お返事下さい」

って言われても、困るわけで。

弁護士さんに相談すれば1時間で

1~2万円がかかる。

彼らの年収はだいたい1000~2000万円

あればいいほう。

※例外はあって、稼げない弁護士もいるし

※年俸1億円以上の人もいる

彼らの専門性は、広く一般に通づるものだから

僕達の「専門性」とは性格が違う。

だから、僕への相談が1時間1~2万円以上

かかって当然とは言えないが・・・

稼ぐ人の時間を奪ってアドバイスを得たい

のであれば、それなりの態度で臨まないとね。

いきなりメールで

「教えてください」

って言うのは、お金を入れずに自販機の

ボタンを押して、水を手に入れようとする

行為と同じ。

形が見えないから、分かりづらいけれど。

無料相談の場合は

・詳細には回答しない

・実際には会わない

・電話~スカイプもしない

つまり手間をかけずに処理することを前提に

・メルマガのネタにする

ということで、こちらも若干のメリットを

得られるようにしたい。

10年も前のことだけれど、ネットで1件

2000円程度で相談を受けていた弁護士

さんがいたけれど、あっという間に仕事が

オーバーフロー。

程なく、ホームページを閉鎖した事例が

あった。

安請け合いをすると、よくないという見本。

自分も注意。

今まで無料面談や無料相談を数千件こなして

きたから、基本、サービス精神旺盛。

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